そうめんは夏限定の食べ物じゃないぞ~!

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帯でランクが違う揖保乃糸

帯の色で「そうめん」のランクが分かれるそうめんは、「揖保乃糸」です。「揖保乃糸」ではそうめんの麺を1束ごと結んでいる帯の色で素麺のランクが分かれています。特級品が黒帯(濃い緑のため見た目には黒に見える)、縒つむぎが紫帯、上級品が赤帯になっています。知らなかった~~!!帯でランク分けされているとは。驚きです。なにげなく「揖保乃糸」を食べてしまっていますが、ぜひ湯がくときに、どの帯か見てください。

播州を代表するそうめん

播州を代表するそうめん「揖保乃糸」ですが、播州でそうめん作りが本格的になったのは江戸時代の頃だといわれています。龍野藩が産地保護育成を始めた文化年間の1804年から1818年ぐらいだと考えれています。江戸時代に本格的に作られるようになりますが、江戸時代の前からそうめんと播州はつながりがあります。なんと播州地方で「サウメン」という文字が登場する日記がありおますが、こちらは兵庫県の重要文化財の「鵤庄引付:いかるがのしょうひきつけ」というものですが、「サウメン」の文字は1418年9月15日に既に登場しているので、600年ほど前からすでに「そうめん」が播州で食べられていたことが伺えます。

やっぱりそうめんが好き

帯の種類

揖保乃糸の歴史

揖保乃糸でそうめんの麺が製造される期間は、組合で厳格に決められています。だいたいそうめんが作られるのは、10月から翌年5月にかけて麺が製造されています。組合で厳しく決められいますが、江戸時代にもすでにそうめんをつくる製造者仲間のとの間で、約束事が取り決めがあったので今の組合のような役割を果たしていたのでしょう。

江戸時代に播州で、そうめんをつくる農家が増えて生産量がどんどん伸びていきました。作り手が増えれば、当然ながら雑につくる作り手も出てきて播州産のそうめんの評判を結果的に落とすことにも繋がります。そこで、龍野藩・林田藩・新宮藩内でそうめんをつくっている仲間同士があつまって、そうめんの品質に関する取り決めを交わしています。取り決めを交わした文章が現存していますが、もしもこの取り決めを破った場合には、罰金もあるのでかなり厳しく管理がなされていたことが伺えます。

素麺のおいしい食べ方

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